My healing place

梅雨の晴れ間。

木陰にあるベンチに腰を掛け、空を見上げると木々の葉の隙間から、隣から、キラキラと射す陽。
身体をすり抜けていく爽やかでちょっとひんやりした風...「半そでは早かったかな?」と考えながらそれでも見上げ続ける。見上げるそばから感じる暖かさ。

遠くの遊具では、保育園児の元気な声が心地よく。
「順番を守って」と口には出さずとも子供たちを見守り笑顔の保育士さん。

ベンチの前を通り過ぎるインターナショナルスクールの子供達。賑やか。課外授業かな?

この雰囲気をゆっくりゆっくり愉しむ。木漏れ日射すベンチで暖かい安心感とキラキラに包まれて...

ベンチから静かに立ち上がり、やさしく静かに歩き出すと柔らかい日差しが身体を包み込む。
見えてくる風景が褪せた気持ちをサラサラに浄化し始める。

やはりキラキラと暖かさに包まれながら、どこまでもゆったりと続く道を漂うように歩く。

静寂の中で、幾分雨を吸った草木の匂い。時折、上空を飛び去る小型飛行機の音。
音が止めばまた静寂。

キラキラと暖かさがまとわり付く幸せに包まれて。

目の前に広がる野原を突き抜けて進むと、森の中へ続く小道。
小道はやがて木道となり、湿地帯に咲く花や草木が周りを覆い始める。
木々が丁度よい吸音材。森の静かな時間...キラキラと暖かさの幸せに包まれ静かに進む。

常の意識と希望の想いが交錯し、知らぬ振りをしても、望みは何時しか心の真ん中にこっち向いて座ってる。
気持ちはいくつになっても素直なもの。

包んでくれていた安心感とキラキラを、逃げないよう、遠くに行かぬよう、この手でやさしく握り。
すれ違うまばらな人達までも風景に溶けていく。全てが癒しの空間に変化していく。

歩きながらふと暖かさとキラキラを確認する。ホッとする。
そしてまたゆっくりこの時間をかみしめるように歩く。その繰り返し。

ちょっとした不安、高揚した気持ち、そして、大切にしたい想い。

一人じゃない。

僕は周りに関わり、周りは僕に関わる。
色々な人が色々な形で。

関わり続ける中で、人はどんどん変化していく。変わらない人などいない。


変わった今の自分と過去の自分は違うけど同じ、でも、同じだけど違う。

もっと違う人達と関わる中で違う人間になっていたかったのかも...と考えながら、過去に戻ったらどう歩みなおしたろう...とも考え...

でも、今の自分があるから。今の自分だから。

そういうのもある。矛盾している考えがグルグルと頭を巡る。

暖かさとキラキラの幸せは相変わらずそばにいて包み込んでくれている。

この時間が永遠に止まればいいのに...

止まるわけないか...、じゃあ、今日のこの時間を自分の心に永遠にとどめよう。



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年に一度の胃カメラ検診で軽度の胃炎が見つかった。
多分震災がとどめを刺したのだろう。
この閉塞感満杯の気持ちを落ち着けてみようかと、検診後、フラ~っと約20年ぶりに訪れた公園をゆっくり散歩しました。
抽象的な文章ですが(笑)。感じたままにさらさら~っと書いてみました。
つくづく都会より緑が好きなおっさんだと再認識したわけです。




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このページは、kojiが2011年6月 1日 12:46に書いたブログ記事です。

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